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3D デザインランプに関するブログ記事は 新自社サイトのブログに書いています. また,これまで書いてきたブログ記事のなかにある重要な情報はそちらにも書いています.

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ここに書くのはネット・ショップの管理のことなのでお客様には関係ないことですが,Yahoo! ショッピングの管理のためにつかうブラウザとしては Firefox が一番よいようにおもうという話です.

USB ハブは出荷前にかんたんなテストをしていますが,頻繁に USB ポートにさしかえるためか Windows 10 の PC が劣化してきたようなので,それを交換しようとしています.

あたらしい自社サイト 3d-dl.com をつくりました. このブログがある自社サイト dasyn.com は自社サイトとしては弱くて,集客できていないので,3D デザインランプにしぼった自社サイトをつくって,そこから商品も買えるようにしたということです.

フェイスシールドを自社生産すると同時に中国製のものを販売しています. しかし,中国製のものは輸送中にいたんでいたり,そもそもつかいにくいものだったりしています. いたんだものはできるだけ手当てして,使用可能なものは販売してきたが,もとどおりにはなりません. つかいにくいものは改良して販売しています. ここではどういう改良をしているか,紹介したいとおもいます.

新型コロナ対策品として,銅箔テープという「オリジナル」商品を販売してきましたが,予告していたフェイス・シールドも現在,楽天の デイシン プライム で販売しています. もともと自社製品だけを販売する予定でしたが,中国からの輸入もかなりできるようになっているので,輸入品の販売もおこなっています.

銅の表面ではウィルスが長くは生きられないという新聞記事をみて,銅箔テープをひろめようとかんがえました. そこで,デイシンでは販売に適した銅箔テープや銅板をさがして,新型コロナウィルス対策品として販売しています. また,あわせて医療関係者のサポートを目的として,量産可能なフェイスシールドを開発しています.

これまで Yahoo! ショッピングに デイシン Dasyn というなまえの店を運営してきましたが,それにくわえて楽天に デイシン プライム という店をオープンしました. 現在のところ,とりあつかい商品は照明 (電球・器具) にかぎっています. 商品構成がちがっていて,デイシン プライム だけであつかっている商品が多いので,みていただきたいとおもいます.

デイシンの店では螺旋 3D 印刷をつかった商品を多数,受注生産しています. 受注した商品は通常,3 日以内に製造・出荷していますが,このようなやりかたはネットショップでは通常おこなわれていないので,それを在庫管理するしかけもモールにはありません. また,一種類の部品を多数の商品で使用していますが,このような部品の在庫管理のしくみも,もちろんありません. そのため,これまでは在庫管理をあきらめていたのですが,うまく管理する方法をおもいついたので,それを開発しているところです.

デイシンの店のお客様には直接関係ないことですが,3D デザインランプの商品写真撮影に関する苦労話を書きます. 3D デザインランプを撮影するには,ほかの照明器具を撮影するのとはちがった技術が必要になるということです. あかるさがまったくちがう 3D デザイン電球そのものの陰影と周囲の陰影とを 1 枚の写真のなかに表現するのはむずかしくて,まだ十分うまくいっているとはいえません.今後,技術をみがいていく必要があるとかんがえています.

デイシンへのご注文のなかには,実は電球本体はいらないのに 3D デザイン電球を注文していただくような場合があります. つまり,ほしいのはシェードだけなのに,電球つきで注文していただくような場合があります. 電球なしで注文できる商品もいくつかありますが,基本的にはこのような場合はメールや電話で特注していただくのがベストだとおもいます.

デイシンの店では氷柱型 LED キャンドルを販売しています. 本物の氷柱とはだいぶちがいますが,螺旋 3D 印刷でつくった氷柱のようなかたちにいろいろな模様をつけて,LED キャンドルの光で美しくかがやくようにしています. このかたちをどうやってつくるのかを,かんたんに解説してみます.

8 月 3〜4 日に東京ビッグサイトの青海展示棟でひらかれた「真夏のデザインフェスタ」に電池式の 3D デザインランプを出展してきました. 具体的には 3D 印刷ポットつきの LED キャンドルと,氷柱型の LED キャンドルの 2 種類です. これまでも,ときどき「デイシン」あるいは「Dasyn.com」として展示会に出展してきましたが,ここにははじめて書きます.

最近,デイシンの店では商品ページに「オプション」を多用しています. そのため商品の金額の計算が複雑になったので,自動計算するようにしつつあります.

球形にちかいかたちのシェードは以前からフィラメントの過不足がないようにつくれましたが,彫りの深いかたちは赤道ちかくで穴があいたり,極ちかくで余ったりしがちでした. 最近のソフトウェア改善でこうした問題がほぼ解消されたので,おすすめです: 「深い模様をつけた 3D デザインランプ」. 写真は試作品なので製品はもっときれいにつくれます.

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デイシンの店で販売している 3D デザイン電球は,LED チップからでる光をシェード (カバー) によって拡散するようになっています. そのため,場合によって LED の位置を調整可能にする必要があることがわかり,そのためのしかけをくふうする必要がありました. 最近そのために直径約 10 cm 以上の 3D デザイン電球にはもうひとつ部品をくわえることにしました. その部品を ABS 樹脂によってつくることで,大型の 3D デザイン電球をより熱にもつよいものにしています.

LED 電球のカバーは通常はパチッとはめこんだうえで接着剤をつけるようになっていますが,デイシンの店で販売している 3D デザイン電球は接着剤だけでカバーと電球本体をつないできました. しかし,この方法ではカバー (ランプシェード) だけを交換することができません. 交換を希望するお客様が存在し,寿命のみじかい LED もあるので,カバーを交換する方法を開発する必要がありました. 3D 印刷に適したカバーの交換法として,ネジを使用した方法をようやく開発しました.

デイシンの店では螺旋 3D 印刷でつくったランプシェードやカバーを使用したペンダントや電球などの製品を販売しています. これまでも「3D デザイン」ということばをときどきつかってきましたが,これらの製品に統一的に「3D デザインランプ」という商標を使用することにしました.

3D プリンタのフィラメントが印刷中にプリントベッドからはがれないようにするために,デイシンの店ではこれまではマスキング・テープだけを販売してきました. 私自身もマスキング・テープをつかってきましたが,はりかえるのにてまがかかるので,ヨレヨレになるまで使用し,ときどき印刷物の底面をよごしていました. しかし,最近はもっとよい方法があることに気づきました.

最近買った AnyCubic の 3D プリンタには黒いポリカーボネートのプラットフォームが付属していますが,それと同様のものを輸入して,ほかの 3D プリンタでもマスキング・テープのかわりに使用することにしました. そして,おなじものをデイシンの店で販売することにしました (20×20 cm のもの30×30 cm のもの). いまのところ色が黒しかないのですが,値段も 300 円以下なので,この色でよい場合にはおすすめできます.

デイシンでは独自の「らせん 3D 印刷」によって製造したカバーつきの各種の「3D デザイン電球」を販売しています. その材料や製造方法は改良をつづけています. 一番最近の改良は使用中にカバーがはずれることがないようにするための接着剤の交換です.

デイシンではたいていの場合,お客様への商品の配送には日本郵便を使用しています. それにはいくつかの理由があります.

デイシンでは電球の出荷前にはかならず点灯テストをおこなっています. それでも,お客様のてもとにとどいたときに点灯しないとクレームされることがあります. 点灯しない原因はまだつきとめられていないのですが,現在,その調査にちからをいれています.

「東京ビジネスフロンティア」という東京都中小企業振興公社の募集に応募して, 11 月 14〜16 日にひらかれる新価値創造展に無料で展示できる 20 社のうちの「1 社」に えらばれました. デイシンの店は消費者に商品を販売する,つまり B to C (business to consumers) のビジネスをしてきました. しかし,この展示会ではコラボレーションできる企業をさがす,あるいは B to B (business to business) のビジネスを追求することになります. とはいえ,展示会にはいろいろなひとがきます. 展示会前日に十分な準備の時間があるので,消費者もふくめて,螺旋 3D 印刷を,これまでできなかったやりかたで,できるだけ魅力的にみせる展示を実現したいとかんがえています.

デイシンの店では,USB ハブはかならずテストして使用可能であることを確認してから出荷するようにしています. USB メモリが認識でき読むことができるかどうかのテストをおこなっていますが,ずっとおなじ USB メモリをつかっていると,ハブは正常でもテストで失敗するようになってきます. しかし,コネクタの周囲をみがくとともにほこりをふきとばすと,正常に動作するようになることがわかりました.

再販商品の仕入れ

デイシンの店ではオリジナル商品の販売にちからをいれていますが,同時に,オリジナル商品の材料などとして仕入れたのとおなじ商品を再販しています.これらの材料および商品の仕入先やトラブルなどについて書きます.

これまでデイシンではクレジット・カード,コンビニ払いなどの,かぎられた支払い手段にしか対応していませんでした. しかし,ぜひ代引きでほしいという要望にこたえるかたちで代引きをはじめるのと同時に,Yahoo! shopping でみとめられているすべての支払い手段に対応することにしました. 代引き以外の手段で店のてまがふえることはとくにありませんが,代引きへの対応はまだ不完全です. お客様からみた手数料は 390 円で確定させましたが,店側の処理はまだ確定していません. できるだけはやく確定させて,取引を安定させたいとかんがえています.

デイシンでは電源タップ型のハブ (黒いの白いの) を販売しようとしていますが,最近,良品が 1 個も入荷しないので販売することができません. AliExpress のいろいろな店から仕入れているのですが,どこから買っても良品は 1 個もふくまれていません. 以前から不良品が多かった商品ですが,こんなにひどいことはなかったのです.

デイシンの主要な商品は LED 照明器具です. 電灯線用,USB 用,DC 12 V 用など,さまざまな種類の照明器具を販売していますが,いずれも,だれでも,とりつけられる照明器具を提供することをめざしています. 電灯線用の電球や器具,そして USB 関連商品ではほぼこの目標を達成しているとおもいますが, DC 12 V のテープライトなどではまだ課題があります.

デイシンの店でお買い上げの品を発送するときには,基本的にちいさな 3D 印刷の「おまけ」を同梱しています. この店は独自開発した「螺旋 3D 印刷」による作品を販売するのがおもな目的なので,それ以外の商品を購入されたお客様にも,この方法によってつくった小物をみていただこうというわけです. この「おまけ」は開発と実験の最前線でもあります. ながらく地球儀だけを「おまけ」としていましたが,それも進化をつづけてきました. 最近は昨年開発した「波のモデル」の特徴をいかした凹凸のある中空球や,現在開発中のクロスするヴィブラートによるモアレ縞などをつけた中空球を同梱しています.

デイシンの商品のおおくは中国から輸入しています. そのため,春節つまり中国の正月やすみのあいだは出荷がとまっていた. それでおおくの商品が欠品してしまいました. とくに,人気の超小型ハブについてはわるいことに出荷時のトラブルもかさなって,いままで入荷がありませんでした. ようやくきょう,欠品が解消することになりました. 来年からは,春節のまえには十分に商品を用意しておくようにしたいとおもいます.

デイシンのお客様のなかには,複数のテープライトを使用して,それらを独立に調光しようというお客様がすくなからず存在します. そういうお客様のために最適な調光法をまだデイシンでは提供できていません. ツマミがついた調光器をつかえば容易に実現できますが,最近は入手しづらくなったようにおもえます. そのかわりにリモコンが幅をきかせていますが,単色用のリモコンとして一般的なのは電波式であり,ひとつのリモコンですべての調光器が反応してしまいます. なぜか,容易にかつ安価に入手できる調光器としては,こんなものしかみあたらないのです.

デイシンではテープライトを購入するお客様がテーブライトを加工したり電源アダプタを選択したり調光器の使用でとまどったりすることをできるだけへらそうとしています. そのための商品が電源アダプタつきのテープライトです. デイシンでもこの商品のあつかいにまだ十分なれているとはいえませんが,徐々にさまざまな問題を解決して,お客様の負担をへらす方向にすすんでいるとかんがえています.

デイシンでは電源アダプタつきテープライトとあわせて LED リモコン兼調光器を販売しています. リモコン兼調光器を単体で何個も購入されるお客様はいるのですが,テープライトと あわせて購入されるお客様はまだすくない現状です. 単体で購入されたお客様からは,ときどき不良交換の依頼があります. テストして正常に動作することを確認したうえで販売しているにもかかわらず,なぜ不良交換が発生するのか,これまでわかっていませんでしたが,すこし理由がわかってきました.

デイシンでは電源アダプタつきのテープライトを安価に提供しようとしています. 安価にするためにいろいろなくふうをしていますが,最近とくになやまされているのが電源アダプタの不良や低品質です. この問題を,安価で品質のよいアダプタを仕入れることで解決しようとしています.

デイシンで製作した LED 照明器具の売れゆきはあまりよくないのですが,そのおおきな原因はその魅力がつたわっていないことにあると感じています. 写真をとっても目でみるのとまったくちがうものしか,うつりません. ビデオの場合は目でみるのとはちがう,ちらつきなどがうつってしまいます. その差をちぢめる方法はある程度はわかってきましたが,プロにたのまないと十分にはちぢめられないようです.

デイシンで販売している USB ハブや LED 関連製品は中国から輸入しています. 品質のよいものもありますが,品質のわるいものが多くて,なやみのタネです. 基本的には検査して不良品を除外していますが,それだけでは除外できないものがあるからです.

デイシンで商品の梱包につかう封筒や箱についてはべつの記事でかきました. ここではおもに緩衝材について書きます. デイシンの商品やその材料はその多くが中国からの輸入品ですが,その梱包にはしばしば緩衝材がつかわれています. その緩衝材を再利用することによって,たいていの商品を包装してきました. しかし,とくに最近,緩衝材が不足することが多くなり,それをつかわない方向にシフトしています. 商品をつつんでいる袋が緩衝材のかわりをするときは不要だとかんがえられるからです.

デイシンで注文をうけた商品を発送するとき,できるだけ簡易でかつ事故のないように梱包しています. 長形 3 号というクラフト封筒をつかうことがもっとも多いのですが,それにはいらないときは角形 2 号という封筒をつかっています.いずれも非常のポピュラーで安価な封筒です. これらにはいらないときや保護が必要なときはレターパックや箱をつかっています.

Dasyn ショップで は 3D プリンタとくにデルタ型のプリンタで使用する歯車やバネから Arduino Mega 互換品までの 3D 印刷用品をあつかっています.この記事ではその理由を書きます.それは,ひとことでいえば,3D プリンタを保守しているひと,とくに DIYer をサポートすることです.

送料一律 120 円の理由

デイシンの店 では送料を一律 120 円にしています.小口の注文でも,できるだけ送料をおさえるようにしています.送料無料でもなく実費でもないことには理由があります.

IMG_3757.jpgデイシンの店では電源アダプタつきのテープライトを 5 cm 単位 (または 2.5 cm / 1.3 cm 単位) で販売しています. 通常 5 m 単位で販売されているテープライトを,なぜそんなちいさな単位で売っている,また売ることができるのでしょうか? おもな理由は 2 つあります.

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デイシンの店ではこれまで AC 100 V 電源や USB 電源 (DC 5 V) の照明器具をあつかってきましたが,最近 12 V 電源 (DC 12 V の電源) で使用する照明器具やテープライトをあつかっています. その理由は,12 V 電源がもっとも LED に適した電源だとかんがえているからです. 複数の LED ランプをくみあわせたり,自由なながさのテープライトをつかうには,12 V 電源がもっとも安価で効率的です.

IMG_4361.jpgデイシンの店では,これまで,まず 100 V のペンダントをつくり,USB つまり 5 V のランプや地球儀,12 V のランプをつくってきました. 12 V にいきついたのはそれが LED 照明の本筋だというかんがえにいきついたからですが,テープライト以外の 12 V 器具はなかなか売れません. もう一度 100 V の原点にもどって,波模様のボールランプをつくって売ってみることにしました. 2 つの波をかさねることで,ひまわりなどにみられるフィボナッチ模様をつくりだすことができます. 単純な波とともに,それを売りにしてみようとかんがえました.

デイシン (Dasyn.com) のオンラインショップではおもな配送手段を定形外郵便にしています. この店の商品の大半は軽量なので,定形外郵便でおくると料金がやすくできるからです. それに,日本全国で均一料金にできるのも利点です. 最近,ヤマト運輸などで宅配便の従業員の過労などが問題になっていますが, 定形外郵便は配達の手間がすくないことも利点だとかんがえています (4 月 12 日改訂).

照明器具の電源としては,壁コンセントや天井からとれる交流 100 V をつかうのが一般的ですが, 最近では USB 電源 (直流 5 V) もときどきつかわれます. LED テーブなど,これから普及するであろうあたらしい LED 照明器具には 12 V がつかわれています. 12 V の電源は家庭内ではまだあまり普及してはいませんが,自動車の電池は 12 V なので,くるまのなかでつかう目的ではすでにひろくつかわれています.

Dasyn の店ではさまざまな安価な USB ハブを販売しています. 最近まで,基本的にテストをおこなわないままそれらを販売してきましたが,大量の不良品のために,それをみなおさざるをえなくなりました. 今後はかんたんなテストをおこなって良品を選別するとともに,不良品は USB 電源タップ専用のものとして安価に提供するようにしたいとかんがえています.

IMG_3447.jpg 3D プリンタをくみたてて 3D 印刷するひとをサポートしたいとかんがえているので,Dasyn の店では 3D プリンタの部品やツールを販売しています.ノズル・クリーナも販売しているツールのひとつですが,ほそいドリル刃をどうやってお客様にこわれずにとどけるかがひとつの課題です.そのために 3D プリンタでケースをつくりました.