生成 AI に絵画を発想させる,オリジナル AI アートに関するブログです.
Stable Diffusion 2.1 に正負のプロンプトとしてカンディンスキーのなまえ,負のプロンプトとしてユトリロのなまえをあたえ, さらに「スケール」をさまざまに変えることで,スタイルのちがう,さまざまな絵がえられました.
カンディンスキーのなまえをさまざまなかたちであたえることによって,おどろくほど多様な絵を描かせることができますが, ここでは負のプロンプトとしてユトリロのなまえをあたえると,一段とおもしろい絵を描きました. 生成される画像を調整するパラメタのひとつとして「スケール」がありますが,OpenAI.org の場合, 2 から 30 の範囲で変えられるようになっています. 通常は 8 以下の値にしていますが,そうするとこの場合かなりこまかい絵が描かれます.
ここには正のプロンプトとしてカンディンスキー以外の画家名もあわせて指定したものもふくまれています.
通常はスケールを 30 くらいにするとこわれた絵になってしまいますが,この場合はポップアート風の絵になります.