オリジナル AI アートに関するブログです.AIアートをつくるときは通常,英語でこまかい記述をプロンプト (呪文) としてあたえますが,そうせずに,みじかい造語や絵文字だけをつかって,AI に自由にアートをつくらせています.
私が今やっている方法で AI アートをつくるとどうなるか ChatGPT にきいてみました. なかなかおもうようなこたえがかえってこなかったのですが,訓練データにないことばをつかうとどうなるか最後にきいたところ,予測がむずかしいという,満足するべきこたえになりました.
最初は「造語の呪文でAIアートが作れますか?」ときいてみました.そのこたえを要約すると「それには訓練データとして造語を含む画像が必要になります」ということです.常識的なこたえだとおもいますが,私が最近やっていることは訓練データにないことばで AI アートをつくることなので,意図した質問にはこたえていません.
そこで,「訓練データに含まれない言葉を呪文として AI アートを作るとどうなりますか?」ときいてみました. それに対するこたえを要約すると「それがどのような結果になるかは予測が難しいです」ということです. よのなかでの普通の AI アートのつくりかたは ChatGPT に予測できるものです. それに対して私がやっていることは予測できない,つまりあたらしいということで,これは満足するべきこたえだとおもいます.
最後に一応 ChatGPT のこたえ全文をのせておきます. 「訓練データに含まれない言葉を呪文としてAIアートを作ることは可能ですが、それがどのような結果になるかは予測が難しいです。 訓練データに含まれない言葉を使用した場合、その言葉がどのような意味を持つのか、どのようなイメージを表すのかを学習していないため、それを呪文として使用した場合、それがどのような画像を生成するのかも予測が難しいです。 また、訓練データに含まれていない言葉を呪文として使用することで得られるAIアートは、それを見る人にとって理解しにくくなる可能性があります。 そのため、訓練データに含まれない言葉を呪文として使用することで得られるAIアートは、試行錯誤が必要になります。」