オリジナル AI アートに関するブログです.AIアートをつくるときは通常,英語でこまかい記述をプロンプト (呪文) としてあたえますが,そうせずに,みじかい造語や絵文字だけをつかって,AI に自由にアートをつくらせています.
画像をつくるのにほとんど Stable Diffusion 1.5 をつかってきましたが,OpenArt.ai でつかえる OpenJourney, Analog Diffusion, Anything などのモデルもためしてみました.
これまでは,Stable Diffusion 2.0 もためしてみましたが,1.5 のほうがうまくいくので,それをつかいつづけていました. DALL·E 2 もすこしだけつかったことがありますが,あまりめざましい結果がえられなかったのと,Stable Diffusion よりコストがかかるのとが理由で,やめてしまいました.
しかし,OpenArt.ai でほかのさまざまなモデルがつかえるようになったので,それらもためしてみることにしました. Stable Diffusion 2.1 もプロンプトによっては 1.5 以上におもしろい画像がつくれることがわかりました し,OpenJourney などもためす価値があることがわかりました.
OpenJourney V2 のサンプル画像をしめします.
Stable Diffusion 2.1 でおもしろい画像がつくれた例は 「“Infin” というプロンプトでつくられる弧がかさなった画像たち」という記事にも書きました.
OpenArt では OpenJourney や DALL·E 2 のほかにも,nalog Diffusion,Anything V3, V4, Redshift Diffusion などなど,さまざまなモデルがえらべます. しかし,多くはゲームやアニメ系の画像が得意であり,私がほしい画像にはよわいようです. これらに関しては,つくった画像をまだ整理していないので,これ以上は書きません.