オリジナル AI アートに関するブログです.
昨日 (5/15),現展への搬入のあと,三軌展と,同時に開催されている太平洋展をみてきました.三軌展の行事は 5/17 にあるので,事前調査ということになります.
三軌展に出品した 3 点はおおきさに差がある (100 cm と 55 cm) ものの,いずれも小品のあつかいです.展覧会でおおきなスペースをしめているのは大作であり,小品は比較的せまい場所にぎっしり,つめこまれていました.そのなかに上の 3 点もふくまれていました.
他の小品のようすをうつした写真もあわせて掲載しておきます.
最初のへやにかざられた大作のなかには,私の趣味にあうものや,写実的な人物画だがよく描けているとおもうものもいくつかありました.できれば次回はそれらとならんでカナブストラクドの作品がかざられるとよいとおもいますが,そのためには大作部門に出品する必要があります.つぎに書くように,それとはちがう選択肢もあります.
同時開催されている太平洋展では,最初のへやには伝統的な作風の作品がならべられていて,私の趣味とはちがっていました.しかし,版画部門には興味をひくデジタル・アート作品がならんでいます (たとえば下の写真のもの).あとで太平洋展の Web ページをみると,そのような作品を毎年出品している作家が何人かいることがわかりました.ここであれば,無理してサイズをおおきくしなくても,とけこむことができそうです.三軌展では写真部門がめだっていますが,CG 作品をだすのに適当な部門がないので,太平洋展の版画部門にだすのもひとつの方法だとおもいます.