WASS においては語 (形態素) のくぎりを考慮せずに検索します. そのため,検索結果に検索語のつづりをふくむ他の語の検索結果がふくまれることがあります. たとえば,「カフカ」 の検索をすると 「カフカス」 があわせて検索されます. このようなときは,じゃまな語に半角のマイナス (-) をつけたものを検索語として指定することで,その語をふくむ項目を検索結果から削除することができます.
つまり,検索語としてつぎのようなリストを指定します.
カフカ –カフカス
これは Google などの検索エンジンがもっているのと同様の機能です. この機能は単純な全文検索,年代を軸とする検索,地域を軸とする検索のいずれにおいてもつかえます. ただし,マイナスをつけた語を 2 番め以降に指定してください.
この機能すなわち語の除外機能は詳細インタフェースにおいても単純インタフェースにおいても使用することができます.