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MWF:設計仕様検討

ECA 規則によるフォローアップの方法

ECA (Event-Condition-Action) 規則によるフォローアップのための方法として,サーバ・ベース,受信クライアント・ベース,送信クライアント・ベースの 3 とおりがある. これらのうちサーバ・ベース (メイル・ワークフロー・サーバ・ベース) がもっともつよく,送信クライアント・ベースがもっともよわいとかんがえられるが,後者には送信クライアントだけがワークフロー対応していればフォローアップできるという利点がある.

サーバ・ベース
受信者がどのマシンでメイルを受信するばあいでも,また送信者がマシンを使用していないときでも,フォローアップできる.送信者がワークフロー対応していないメイル・クライアントを使用していてもフォローアップできる.
受信クライアント・ベース
受信者が指示メイルを受信したクライアントでメイルを受信するばあい (あるいは特定のマシンの電源をいれているばあい) かつワークフロー対応したメイル・クライアントを使用しているばあいだけにフォローアップできる.
送信クライアント・ベース
送信者がワークフロー対応したメイル・クライアントをたちあげているときだけフォローアップできる.

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2007-05-13 08:28 に投稿されたエントリーのページです.

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